護衛艦「いせ」-ヘリ甲板2011年11月01日 21時00分

さて! 気を取り直して「いせ」レポの続きです。
巨大エレベーターはこんな感じで昇降します。
まさに奈落の底ですね、うっかり落ちたらなんて想像できません。

護衛艦「いせ」-ヘリ甲板

雨のヘリ発着甲板。
対潜ヘリコプター3機の同時発着艦ができます。
さらにもう一機分、余裕のスペースがあって
今までのヘリ搭載護衛艦に比べると格段に効率いいでしょうね。
護衛艦「いせ」-ヘリ甲板

甲板の質感が伝わるでしょうか、ペンキに砂を混ぜたもので
滑りにくくしてあります。雨でも歩きやすかったです。
護衛艦「いせ」-ヘリ甲板

広い!なんにもないです。もっともヘリを積めば格納庫の
車両も走り回るだろうしこれくらいの広さはいるでしょうね。
護衛艦「いせ」-ヘリ甲板

でも、護衛艦というよりヘリのプラットホームですね。
基準排水量13,950トン、全長197m。護衛艦最大です。
護衛艦「いせ」-ヘリ甲板

ちなみにアメリカの空母、エンタープライズは75,700トン!!
全長334m、大人と子どもほど違います。

戦艦大和が64,000トン、263mです。「いせ」はかわいい。
護衛艦「いせ」-ヘリ甲板

ロシアの潜水艦タイフーンクラス、もう現役ではないけど
24,000トン、175mでした。笑えるほどデカイ。

女性用のトイレだけ使用可になってました。
女性自衛官も乗ってるせいか、気遣って大サービスです。
護衛艦「いせ」-ヘリ甲板

艦橋の形なんか、もうヘリの運用に特化してますね。
ステルスも考慮してあるようですが、この大きさで
どの程度効果があるんでしょうか。
護衛艦「いせ」-ヘリ甲板

一機でいいから、ヘリがいたらずいぶん雰囲気違ったでしょうに。
なんかだだっ広いだけで、間が抜けた感じがします。
でもよく歩き回った、通勤の往復よりたくさん歩いてました。
護衛艦「いせ」-ヘリ甲板

波静かな内海ならいいけど外洋だと運用も限られそうです。
少々の大波くらいは平気なのかな。
護衛艦「いせ」-ヘリ甲板

そうそう、この記事からカメラはCanonのコンデジです。
どうにもこうにも一眼レフは使いにくくて、バッグに仕舞いました。
コンデジでじゅうぶん、片手でパチパチ楽でした。


機材/Canon IXY 10S

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