チョウと潜水艦 ― 2014年10月24日 07時04分
気が付けばもう10月も終盤にさしかかってるんですね。
道理で秋らしいわけだわ。
道理で秋らしいわけだわ。
Ryanのデッドストックフォト、いったいいつ撮ったのか忘れたけど
サーバーにアップして出しそびれてたのを出してみます。
ところで昨日帰宅してから「最後の忠臣蔵」っていうDVDを観ました。
最近ちょっと時代劇に飢えてて「椿三十郎」とか「用心棒」を繰り返し観てます。
日本映画はやっぱり侍、チャンバラ、時代劇の出来がいいですね。
独特の武士道とか作法、殺陣はハリウッドがどうがんばっても真似できません。
「最後の忠臣蔵」 あまり期待してなかったけど意外とよかったです。
タイトルが大げさな映画って出来がイマイチってこと多いですから。
亡き主君の命をうけた浪士が主君の遺児を嫁に出すまでの物語ですが
淡く切ない恋心をうまく描いた秀作でした。
娘役の演技がちょっと素人っぽいところが返って効果的でしたね。
勝新の「座頭市」シリーズ、ぜんぶ観てみたいな。
映画では1989年版しか観たことないんです、
もう25年も前ですよ、懐かしい。
勝新以外は駄目、寅さんを渥美清以外で考えられるでしょうか?
あの独特の雰囲気、殺陣の凄まじさは勝新でないと無理です。
007はショーンコネリーですね、やっぱり。
異論はあるだろうけどRyanはコネリー・ボンド。
MもマネーペニーもQも初期の作品がやっぱりいいです。
他の役者は単に亜流に過ぎないと思ってます。
観ててなんかパロディっぽいから好きくない。
「座頭市と用心棒」 やっぱりこれかなあ。
勝新とミフネの共演で話題を呼んで大ヒットしたらしいけど、
作品的にどうなんでしょうね、必見の価値ありなのかな。
観てみないことには、なんとも分からないですね。
「しもきた」(手前)と、「くにさき」ですね、輸送艦。
クロサワの時代劇はまた独特ですね。
砂塵が舞ったり西部劇の臭いがプンプンします。
昭和30年代ですよ、まだ戦後10年くらいしか経ってないのに
世界へ向けての公開を意識したのかなあ。
それができたんですからね、やっぱり巨匠、すごいです。
そうそう、今夜届きます。新しいMac
セッティング、今夜どこまでできるでしょう?
一杯呑んでたら無理、やりません。
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