スーパーライナー ― 2012年09月05日 05時53分
「スーパーライナーおがさわら」の画像集です。
なにがスーパーなのかというと、極限まで造波抵抗を減らした
スピードアップさせて効率良くお客さんを運ぼうって発想です。
最大速力39ノット(時速72キロ)。
船体は軽くするためにアルミ合金でできてます。
船首はこんな格好、ゴムクッションで塞がれてます。
小笠原諸島まで16~17時間で結ぶはずでした。
いまは26時間くらいかかってるそうですが。
勢いよく吐き出して進みます。
船体を浮かせるためのエンジンと、ウオータージェット用の
2種類の大出力エンジンを積んでます。
ここまで書くと、だいたい想像が付きますよね。
って発想ですからね、無謀というか無茶ですよね。
すごい轟音と風圧でしょう。
のんびりデッキで太平洋を眺めようなんて気分になりますか?
けっきょく造ってみたものの、燃料の高騰やらいろいろあって
計画通りの採算が採れないことから一度も就航しませんでした。
ひっそりと時間が過ぎていくだけです。
開発や建造に携わった人、就航を心待ちにしてた人たちは
やりきれないでしょうね、徒労とは言わないまでも虚しいです。
これの開発で培った様々な新技術はきっと別の形で
実を結ぶでしょう。そうしないと、いけません。
NETで検索してみてください、いっぱいでてきます。
なんか、Ryanは調べてて記事を書くのが最初嫌でした。
なんて無駄なことをしたんだろう、って。
でも“いまここにいる船”にはなんの罪もないですからね、
いろんな場面で決定を下した人がよっく考えないといけません。
機材/α200、α700
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
コメント
_ onehand ― 2012年09月05日 06時58分
_ onehandさんへ ― 2012年09月05日 07時17分
でも新事業というのはある意味、そういう繰り返しかもしれません。
「プロジェクトX」っていう成功物語の番組があったけど
日の当たらないまま消えていった開発者や技術が山ほど
あるんでしょうね。
そのリスクがぜんぶモノの値段に跳ね返ってるんですが。。
_ onehand ― 2012年09月05日 17時29分
私のもう一つのブログで使わせていただきたいのですが・・・。如何でしょう・・・?むろん、画像にはRyanさんのネームを入れて使いますが・・・?
_ onehandさんへ ― 2012年09月05日 22時54分
出典なんかどうでもいいです、
名前は邪魔だろうから入れなくていいですよ。
オリジナルが良かったらでかいのをデータで差し上げますが。
_ ヒロ ― 2012年09月07日 01時00分
多分新聞記事が大半だったと思うのですが、技術的な詳細は初めて知りました。
「いせ」クラスを水中翼使わずにジェット噴流で持ち上げるのはかなり思い切った挑戦ですね。
確かに水中翼だと鯨にヒットしたりして、事故のリスクが有りますから船体をジェット噴流で持ち上げる発想は悪くないと思うのですが・・・・
「いせ」を持ち上げる、どうしてこのサイズだったのでしょうね。
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いろいろとあったようですね・・・。
朝から、読んでて疲れてきました・・・。
客よりも重い燃料を燃やし続けて16時間で小笠原へ・・・。
年間20億の赤字での運営・・・。
この事業の影に儲かった人と損した人が大勢いるんですね・・・。
また、じっくりと読んでみます・・・。