Ryan-Hiroshima α.Blog

6/16の海自呉基地 ― 2013年06月17日 06時43分

昨日の呉基地の様子です。
駐車場に車を置いて“アレイからすこじま”に降りてきたところから。

潜水艦部隊専用のSバースには２隻だけ、

この涙滴型は除籍になった保管船です。
いずれは消えて居なくなる型なのでいっぱい撮っておきます。

おやしお型ですね、そうりゅう型は３隻とも出払ってました。
後ろにいるのは潜水艦救難艦の「ちはや」です。

到着が遅かったので、あっという間にこんな時間。
40分になったら基地への入場が始まります。

アレイからすこじま
陸橋は潜水艦部隊専用で桟橋と司令部を直接行き来できます。
あそこに上がって撮りたいなあ、いろいろアングル違いが撮れそう。

第一潜水隊群の司令部と潜水艦教育訓練隊の建物です。
ごく普通の社員寮付き倉庫業みたいな雰囲気。

これは見学を終えて、帰る途中の基地内。
ごく一般的な工場みたいだけど、トラックの色が特殊ですね。

また“アレイからすこじま”に戻ってひと休み。
バスガイドさんかなあ、団体さんに呉の歴史を解説してます。

戦中、戦後を通じて活躍したクレーンがそのまま遺構になってます。
旧海軍時代には魚雷の積み込みに使われてたそうです。

“アレイからすこじま”　今の季節は緑がいっぱいで森みたいです。

新型のケーブル敷設艦「むろと」
今年から呉の顔、すっかり馴染んでます。

“アレイからすこじま”から串山に移動しました。
いつもは朝いちばんに寄るんだけど、昨日は帰りに上がりました。

真ん中にいるのが「いせ」満載排水量２万トン弱。
これが本物の空母だったら圧巻でしょうね。
ジョージ・ワシントンクラスだったら排水量10万トン以上、
全長も300メートル以上あります。「いせ」は197メートル。

この辺りに住んでる人は毎日、艦艇の出入りがチェックできますね。
珍しくもなんともないだろうけど、Ryanには貴重です。

11時半頃だけど、この時間帯の日差しもいいですね。
艦艇のシルエットがくっきりでます、今度から帰りに撮るかな。

また鉄の話題に偏ってきました。
こう続くと、花や生き物が恋しくなります。

次回はちょっと傾向を変えてみるかな。

機材／α700、α200
　　　DT35mm F1.8 SAM
　　　SONY 85mm F2.8 SAM
　　　SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO