江田島の赤レンガ-2 ― 2022年04月24日 07時18分
昨日の続き、第一術科学校・構内一般公開の様子いきます
通常の見学だと、ここは眺めるだけで中まで入れないんだけど・・・
いかにも伝統と格式という表現がぴったりの建物です
幹部候補生学校庁舎 玄関
床は除籍になった軍艦の甲板から移設して敷いてあります
玄関の入り口は年中開け放し・・・というか、吹きさらし状態
元々ドアとかシャッターとかが無い、なぜかそういう設計なんですね
姿見
自らの身だしなみチェックのために姿見があちこち設置されてます
立ってみたけど、歪みのない品質がすごく高そうな鏡です
号鐘
鐘の握りの部分、ロープが締まって固い棒状になってます
幹部候補生学校庁舎(通称「赤レンガ)
1893年(明治26年)製だって、130年前の建物なんですね
甲板清掃、汚い靴で上がって申し訳ないです
他にもいろいろ見たけど赤レンガがいちばん印象深いです
音楽隊の演奏とか他のシーンも追々、紹介していきましょう
ここは、どこを見ても厳粛な感じがしますね、
学びの場で観光地じゃないから当然といえば当然なんだけど
明治、大正、昭和と巣立った人たちの運命を思うと
平和、安泰を願わずには居られません
機材/α700
タムロンA18 AF18-250mm F3.5-6.3 Di II
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