尾道の野良猫たち2013年08月31日 04時25分

春に帰省したとき撮った尾道の猫特集です。


よほど眠いのかRyanがカメラで寄って行ってもぜんぜん
起きたり嫌がるそぶりもなかった猫です、おい元気か!?
尾道の野良猫たち


ここは尾道駅のちょうど北側、山の斜面を少し登った辺り。
寺院めぐりのコースはこっちと反対方向に行くので
観光客と出会うことは滅多にないですね。
尾道の野良猫たち


野生の本能ですかね、猫って高くて見通しのいいところが好きですね。
その昔は樹の上で生活してたのかなあ。
尾道の野良猫たち

この辺は昔からの家が多くて、独居のところも多いだろうから
尾道の野良猫たち

猫を家族みたいにエサやるんでしょうね、逃げません。
尾道の野良猫たち

Ryanを観察してます、“こいつ何者?”って感じ。
尾道の野良猫たち


ここはさっきと逆方向、寺院巡りとか千光寺公園に続く道です。
尾道の野良猫たち

猫のひなたぼっこ、のんびりしてて眺めてるだけで癒されます。
尾道の野良猫たち

尾道はけっこうきれいな猫が多いですね、怪我もしてないし。
尾道の野良猫たち


猫撮りは“撮ってやるぞ!”って意気込んで探しまわると
返って見つけにくいです。猫の生活圏に入らせてもらいます、
そんな謙虚な気分のほうがいいと思うな。
尾道の野良猫たち

人と同じで追いかけまわすと、やっぱり警戒するし逃げます。
尾道の野良猫たち


Ryan家は観光コースと反対なのでまた元の道を帰ります。
尾道の野良猫たち


冒頭の猫撮りポイントに戻ってきました。
この風景は30年、40年前と変わってないですね、この階段を登って
よく千光寺公園に遊びに行ってたのを思い出します。
尾道の野良猫たち

いま午前4時半、真っ暗の夜明け前です。
まだ広島市内は雨も風も無い、これから降る?

日曜日の天気は曇りの予報だって。
ひょっとして午後から晴れ間が出たりするのかな。
明日は予定ではいつもの呉行なんだけどな。


昨日の歩数(9,472)


雨で悶々、エイジカメラ2013年08月31日 22時50分

けっきょく今日は家から一歩も出ず。
せっかく完全休養の週末だというのに何もしないっていうのも
なんだかなあ。。ってことでカメラコレクションをブツ撮りしました。

minolta HI-MATIC 7s(1966年発売)
格好はコンパクトカメラに見えるけどとんでもない、
一眼レフ並みにでかいです、がっしり重たいし。
雨で悶々、エイジカメラ

minolta AL(1961年発売)
Ryanが小学校に上がるころ発売のカメラですね、もちろん我が家に
こんな高級なカメラはありませんでした。
この頃、我が家にあったのは確か貰い物のリコー製二眼レフでした。
雨で悶々、エイジカメラ

minolta AL F(1967年発売)
小学校を卒業する頃の発売です、我が家にようやく自前のカメラ、
オリンパス35ECがやってくるのは、この2年後です。
雨で悶々、エイジカメラ

Ryanが中学になってやっと我が家でカメラが買えたんですね。
今で言うと車みたいなものです、贅沢品だったんでしょう。

だからRyanが子どもの頃の写真はリコー製二眼レフか
親戚が撮ったのくらいしか残ってません。

minolta HI-MATIC E(1971年発売)
これも見たことも触ったこともないカメラです。
雨で悶々、エイジカメラ

minolta HI-MATIC F(1972年発売)
大ヒットしたカメラらしいですが、当時は名前すら知りませんでした。
Ryanは30代になってからハイマチックの名前を知りました。
雨で悶々、エイジカメラ

同じFだけど、ブラックは希少ってことで購入。
30年近く経ってちゃんと写せる個体が希少ってことのようでした。
雨で悶々、エイジカメラ

こりゃ見ただけで古そうですね、minolta V2(1959年発売)
金属削りだしの塊って感じ、ずっしり重たいです。
雨で悶々、エイジカメラ


さて、ゴルフにエイジシュートってありますね、
自分の年令以下でホールアウトするの。
エイジカメラって単語があるかどうか知らないけど
自分の生まれた年に発売されたカメラが欲しくて
コレクションしたのがこれ。

V2よりさらに古いminolta A2です、これでRyanの歳がバレますね。
雨で悶々、エイジカメラ
すごいですよ、まだ写ります。フィルムを通せば現役復帰するはず。

これはちょっと自慢できるかな、かの有名なライカです。
minolta製カメラでこれだけは外せないと思って、無理して
やっと手に入れたLeitzminolta CL(1973年発売)
雨で悶々、エイジカメラ
ちゃんと写るけど、どこがライカ?って感じ。
プリント見たらハイマチックFと見分けつかないでしょう。
操作が面倒なところがライカらしいのかな?

以上、すべてレンジファインダー機でした。
たぶん今の若い人はピントが合わせられないでしょうね、
AFじゃないです、ピンぼけ写真の大量生産機になるはず。


こっちは一眼レフです、SRT SUPER(1973年発売)
このカメラはよく写った記憶があります、凄いシャープに撮れますよ。
気に入ってSRTシリーズはほかに3台ほど集めました。
雨で悶々、エイジカメラ

XG-E(1977年発売)
XDもあるけどあれより操作感が好きですね、こっちのほうが。
シャッターのキレが感触いいです、リズムよく撮れます。
雨で悶々、エイジカメラ

XDの絵が無いのは押入れの奥で出すのが面倒だから止めました。
たぶん探せば他にも出てくると思うけど。

Ryanのコレクションは実用品です。
いくら希少でもジャンクでは意味がありません。

悔やまれるのはminoltaを代表するXEとCLEを持ってないこと。
どうしようか迷ってるうちに、デジタルに行ってしまいました。
デジタル版のCLEが出たら欲しいなあ、出さないだろうけど。


機材/α700
   SONY DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM