Ryan-Hiroshima α.Blog

岩国航空基地祭VS呉基地 ― 2013年09月19日 05時34分

二兎を追うもの・・・・って言うけど、その典型です。
いくら好みでも2つ重ねると以下の通りとなります。

コンピュータの塊みたいな電子戦データ収集機EP-3。
日本周辺の海域を警戒しながら艦船や潜水艦が発する
あらゆる電波を集めるのが任務です。

9/8（日）の“日曜日の艦艇一般公開”から。
呉基地のFバースで身体を休める護衛艦「うみぎり」です。

ビジネスジェットがベースの救難捜索機U-125Aです。
このアングルからみるとずいぶんボリュームありますね。

呉基地のDバース、左のオレンジはオイルフェンスです。
艦艇に給油するとき船の周囲に張って万一の事故に備えるものです。

Ryanはこのアングルが好きですね、こればっかり。
これで機種がすぐ分かる人はマニアですね、T-4。

呉でも似たようなアングルはいっぱい撮ります。
とくに「いせ」を撮るときはこのアングルが多くなります。

岩国の吉香公園で。

護衛艦「うみぎり」
艦艇のレーダーは大ざっぱに上の方から対空・対水上の捜索レーダー、
電波探知用、電波妨害用、射撃管制用となっています。
哨戒ヘリコプターとのデータリンク用アンテナも装備してます。

859の下にあるベージュの短冊みたいなの、なんでしょう？
“エレクトロ・ルミネサンスライト”といって夜間編隊灯です。
下界からは見えないけど僚機には見えるっていうベトナムの戦訓から
生まれた装備で、F4ファントム２が主力の時代に開発されました。

中央にあるのが護衛艦おなじみの対潜装備、アスロックです。
ロケットの先に魚雷を付けて遠くまで飛ばします。
なぜ飛ばすのか？魚雷のスピードが遅いからですね。
遠距離で探知しても距離があるので逃げられるかも知れないから。

またでました、海兵隊のFA-18です。
ずいぶん奥まったところにエアインテイクがありますね。

吉香公園のスナップ、Ryanは買わなかった。

MCH-101　掃海＆輸送が任務のヘリですね。
MH-53Eの後継機として平成19年から配備されました。
海自は任務が任務なので陸自のヘリほど数は多くありません。

この日は珍しく天気が良かったです、また「いせ」です。
先週もいたし最近はずっと居ますね。

天狗の部隊マークで基地の場所が分かれば大したものです。
Ryanは北海道の鷲くらいしか分かりません。

この構図は似たようなのをいっぱい撮りました。
Macの壁紙に使ってます。

にゃーん、どこ見てるんだろうね、この子は。

掲載写真枚数が全17枚という大作blogでした。
たまにむちゃくちゃ出してみたい気分のときがあります。

Ryanの航空機の知識はほとんどプラモデルと
愛読書だった「世界の傑作機」からです。

1972年3月発行のNo.23
「マクダネル・ダグラスF-４Eファントム２」
これを参考に今朝は書きました。

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機材／α700

　　　タムロン AF 70-300mm f4-5.6 Di LD Macro

　　　SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
　　　MINOLTA AF Zoom 70-210mm F4（吉香公園）

昨日の歩数（10,487）