呉基地の潜水艦 ― 2012年10月15日 21時45分
昨日は相模湾で海上自衛隊の観艦式がありましたね、
そっちの写真はあちこちのblogにあふれるだろうから
こっちは相模湾ではぜったいに撮れない潜水艦の係留Photoです。
普段なら珍しいんだけど、観艦式の直後じゃちょっとショボイかな。
まあ、そうは云ってもやっぱり珍しいでしょ、こういうのは。
最新の“そうりゅう型”、初蔵出しです。
過去にこのブログで何度もこういう絵は載せてるけど、同じ絵はありませんからね。
呉では平均して3隻から4隻は係留中の潜水艦が見られます。
ただし、Ryanが行くのは日曜日ばっかりで平日の様子は分からないけど。
今では貴重な涙滴型潜水艦、もっぱら練習用に使われてます。
主力は一枚目、二枚目の“おやしお型”、シガータイプって形のほうです。
“そうりゅう型”を別の角度から。
船全般かもしれないけど、しばらく係留しておくとすぐ藻がつきますね。
“そうりゅう型”の特徴がこのX字型の舵、水中航行で舵の効きがいいそうです。
セイルといい船体といい、微妙なカーブの連続だし
場所によって表面の質感が違うのが分かります。
呉基地所属の“そうりゅう型”潜水艦が和歌山沖で訓練中に
乗組員が亡くなるという事故が起きたのはつい先週のことです。
自殺との報道はあるけど、まだ公式な原因発表はないですね。
まさかうやむやには終わらないだろうけど、
観艦式の話題で陰に隠れていつの間にか終わった件、
なんてことにしないで欲しいです。
コメント
_ 山口はづき ― 2012年10月17日 02時09分
_ 山口はづきさんへ ― 2012年10月17日 06時24分
そうですねえ、海難事故にしろ今回のような事故にしろ
自衛隊はとくに情報公開が遅いしいつの間にか忘れ去られることが
多い感じがします。
ちゃんと原因を突き止めて、突き止められないにしても
なぜ起きたのか?って考えないとまた再発するかもしれません。
正すつもりがあるなら、ちゃんと調べて公開するべきなんですが。
自衛隊はとくに情報公開が遅いしいつの間にか忘れ去られることが
多い感じがします。
ちゃんと原因を突き止めて、突き止められないにしても
なぜ起きたのか?って考えないとまた再発するかもしれません。
正すつもりがあるなら、ちゃんと調べて公開するべきなんですが。
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うちも身内が自衛官だから、本心は悔しいです・・・