護衛艦さみだれ見学 ― 2012年07月09日 05時27分
6/17以来の“日曜日の艦艇一般公開”行。
昨日はDD-106護衛艦「さみだれ」の公開でした。
昨日はDD-106護衛艦「さみだれ」の公開でした。
4,550トン、151メートル、
呉に所属の護衛艦のなかでは外洋型の大きい護衛艦です。
呉に所属の護衛艦のなかでは外洋型の大きい護衛艦です。
さらに大きいのがこれ、護衛艦「いせ」
13,950トン、全長197メートルで海自最大です。
昨日はうまいことに「さみだれ」と「いせ」がいっしょに係留してありました。
76ミリ速射砲の教材見本ですね、持ち上げて記念写真を撮ってOKでした。
うまいこと作ってありますね、この注意書き。
隊員の手作りでしょう、既成品のイラストがあるのかな?
対潜ヘリコプターの格納庫にあった防火服とバルブ類。
105は護衛艦「いなづま」これも4,550トンあります。
「いなづま」が小さいんじゃなくて、「いせ」が大きすぎるんです。
何回か見学にくると珍しい被写体がなくて、こんなものでも・・・。
見学の当日に参加者が記入する名簿の記入例です。
海野太郎さんと海尾守さんはわかるんだけど、なぜ京子さんなんだろう?
山野花子さんなら分かるんだけどな、ヤマノ・キョウコ?
こっちは「しらゆき」のカットになります。
客船と違って艦船の階段(ラッタル)は角度が急です、ほとんど脚立かハシゴ状態。
短魚雷の発射管、なぜか毎回このカットを撮ってしまいます。
除籍になった潜水艦ですが、もうここに係留されて丸2年経ってるでしょう。
どうするんでしょうね、このまま朽ちるんでしょうか。
串山にあがってみました、艦船の位置関係がよくわかりますね。
見学写真だけで300枚撮ってました、それを整理して120枚に絞ったけど
毎日それを載せてたら2週間近くかかってしまいます。
いくらなんでもそりゃ飽きるので、1/3程度に絞るつもり。
続きはまた近々に。
機材/α700
AF ZOOM 28-85mm F3.5-4.5
MINOLTA AF 50mm F1.4
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
毎日それを載せてたら2週間近くかかってしまいます。
いくらなんでもそりゃ飽きるので、1/3程度に絞るつもり。
続きはまた近々に。
機材/α700
AF ZOOM 28-85mm F3.5-4.5
MINOLTA AF 50mm F1.4
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
MAZDA CAROL・初代 ― 2012年07月09日 20時59分
あー、情けない、人の名前が出てこなくなりました。
今に始まったことじゃないけど、今日は参ったな。
20年くらい前にたまにテニスでペアを組んでた人の名前がとうとう出なかった。
まあ、当分会うこともないだろうから忘れてもいいけど。
さて昨日、日曜日の川原石埠頭で珍しい車を目撃。
メカ好きのRyanにはかっこうの被写体です。
今に始まったことじゃないけど、今日は参ったな。
20年くらい前にたまにテニスでペアを組んでた人の名前がとうとう出なかった。
まあ、当分会うこともないだろうから忘れてもいいけど。
さて昨日、日曜日の川原石埠頭で珍しい車を目撃。
メカ好きのRyanにはかっこうの被写体です。
さっそく声をかけて写真を撮らせてもらいました。
懐かしいというか、これオート三輪のロゴじゃなかったかなあ。
昔、マツダ電球っていうのがありましたよね、あれとは関係ないか。
このロゴマークは乗用車というよりRyan的にはバタンコのイメージが強いです。
マツダの初代キャロルですよ、なんとまあクラシックな。
デラックスモデル、つまり4ドアってことかな。
ピカピカで塗装がすごくきれい、手入れが半端じゃない証拠でしょう。
この垂直な絶壁みたいなリアウインドウが印象的ですね、
車名ロゴもカリグラフィーみたいなデザインです。
これが全盛の頃、Ryanはまだ小学生ですよ、
庶民の足といえばラビットのスクーターが主流の時代でしょう。
懐かしい三角窓といい、ピラーの造形が素晴らしいですね。
ドアやパネルの隙間までアクセントになってます、見た目を計算してるのかな。
シルバーのメッキがふんだんに使われてます、オリジナルなのかなあ。
オーナーさんの手入れがいいんでしょうね、まだピカピカです。
空冷エンジンが後ろのトランクに載ってます。
こうやって開けないといけないから、リアの窓が垂直なんですね。
リアエンジン、リアドライブ、RRってドライブトレインです。
エンドのスリットは空気の吸排気を兼ねた造形デザインでした、美しい。
じつはRyanはこれが実際に走ってるのを尾道でみた記憶が薄いのです。
乗ったことはぜったいに無いと断言できます。
知ってるのは雑誌とか展示車両くらい、馴染みがあるのはホンダN360とか
シャンテくらいからかな。
実際に4人乗車で走ってたんでしょうか、灰ヶ峰とか野呂山は厳しいだろうな。
運転席に座らせてもらったけど、ほんとシンプルなコクピットって雰囲気。
窮屈というより手を伸ばせば360度、どこでも届く感じです。
窓の開口が広いからオープンカーみたいな感じもしました。
Ryanは運転は無理、チェンジとクラッチが付いてるともう駄目です。
帰りにオーナーさんが手を振ってくれました。
ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!・・・・ってけっこう印象的なエンジン音。
久しぶりに内燃機関らしいサウンドを聞かせてもらいました。
オリジナル塗装でしょうね、このカラーリングは有名だけど
今の車でルーフだけ色違いって見ませんね、流行らないかなあ。
機材/α700
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
今日の歩数(6,056)
起重機船「武蔵」 ― 2012年07月09日 22時53分
時間軸でいうと、前回のキャロルの話題が後なんですが起重機船「武蔵」の
着岸作業をレポートします。
初めてみたけど、けっこうな迫力がありました。
最初は沖合を曳船が曳いてたのでどこに行くのか見てたんですが、
着岸作業をレポートします。
初めてみたけど、けっこうな迫力がありました。
最初は沖合を曳船が曳いてたのでどこに行くのか見てたんですが、
どうやらRyanが休んでるすぐそばに着くらしくてずっと眺めてました。
曳船の「栄春」は役割が終わって、作業船の「まつ」と入れ替わります。
巨人と小人みたいな感じですが、「まつ」の役割は重要です。
「武蔵」からワイヤーを曳いて岸壁のビット(係船柱)に掛けるのが役目です。
2本めのワイヤーをもらって、
岸に持ち帰って繋ぎます。これを繰り返して
「武蔵」の場合は2基ずつ両サイドで計4本、ワイヤーをビットに掛けます。
「まつ」の先端に掛かってるのがワイヤーです。
こんなぶっとい鋼鉄製のワイヤーです、重そうですね。
ここからすごい迫力、
「武蔵」のウインチがワイヤーをゆっくり巻き始めると海底にあったワイヤーが
水面を切ってピーンと一本の線になります。
釣りでいうところの糸鳴きですね、ギューン、ギギギギって凄い音が
ワイヤーから聞こえてきます。
4本のワイヤーを微妙に調整しながらゆっくりゆっくり動いていきます。
この「武蔵」の吊上げ能力は最大3,700トン、世界的にも最大クラスの起重機船で
潜水艦を陸揚げしたり、第2音戸大橋を架けたり呉では超有名な作業船です。
15,000トンの船体を自分で牽引して岸に近づけていきます。
タラップを岸に着けて完了、いやいや着けるだけでもたいへんな作業です。
初めてみました、潜水艦の接岸より迫力あります。
仕方ないな、サイズも重量も比較になりませんからね。
こんな作業するのに、一般人立入禁止にしないんですね。
けっこう釣り人や家族連れが近くで眺めてました。
お勧めです、チャンスがあったらぜひ一度見て欲しいですね。
機材/α700
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
けっこう釣り人や家族連れが近くで眺めてました。
お勧めです、チャンスがあったらぜひ一度見て欲しいですね。
機材/α700
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
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