旧海軍墓地 ― 2012年07月14日 07時17分
毎週のように通ってる呉、“日曜日の艦艇一般公開”ですが
ぜひ一度行ってみようと前々から思ってたのがここ、長迫公園でした。
ぜひ一度行ってみようと前々から思ってたのがここ、長迫公園でした。
明治23年に設置された海軍軍人の戦没者、殉職者を埋葬する墓地です。
帝国海軍呉鎮守府管轄下の大東亜戦争戦没者約13万余柱の御霊が合祀されている
(呉海軍墓地顕彰保存会ホームページより)
呉で建造された艦船の歴史は大和ミュージアムに詳しく紹介されてますが、
ここはその艦船とともに散った乗組員、関係者を慰霊する場です。
墓地が広いのと慰霊碑の数の多さに圧倒されます。
展望棟から呉の市街地が眺められます。
中央にみえるのが呉海軍墓地顕彰保存会の事務局、管理棟になります。
中は自由に見学できて艦船の写真や文献資料がたくさんありました。
外観のイメージ、造りが呉鎮守府の庁舎そっくりです。
考えてみれば当り前だけど、海戦で敗れれば船も遺骨も遺品も残らない、
命日さえ定かじゃないんですよね、はるか国を離れた場所で。
明治40年、宮島沖で式典に参加中だった英国軍艦から一人の2等水兵が誤って
海中に転落、亡くなるという事故がありました。その墓碑も園内にありました。
来てみてよかったです。
あらためて平和の大切さを実感できました、合掌
機材/α700
AF ZOOM 28-85mm F3.5-4.5
昨日の歩数(11,115)
呉の作業船 ― 2012年07月14日 10時05分
起重機船の「武蔵」といっしょに作業してた船たちの紹介です。
春風海運(北九州市門司区)所属の作業船「栄春」です、総トン数191トン。
春風海運(北九州市門司区)所属の作業船「栄春」です、総トン数191トン。
いわゆるタグボートですね、春風海運のHPによると
主機関 ニイガタディーゼル機関6L28HX×2基
定格出力 2200PS×730RPM×2基
最大出力 2500PS×750RPM×2基
主要装備 推進装置 新潟鉄工ZP-31型×2基
曳航力 前進65トン・後進57トン
15,238トンの「武蔵」を曳いてきました、下関から来たのかなあ。
こっちはシーゲートコーポレーション所属の碧鳳丸(へきほうまる)198トン。
「武蔵」の舷側でタグ作業してました。
シーゲートは広島市南区出島にある港湾サービス全般を担う大手企業ですね。
「武蔵」からワイヤーをもらってるのは
深田サルベージ所属の作業船「松」です、19トン。
碧鳳丸は北九州の門司港が常駐港なんですね。
なるほど、それで「栄春」といっしょに来たわけか。
タグボートはお役御免、こんどは「松」が大仕事です。
先端にワイヤーがかけてあって、
岸壁のビットに繋いだらワイヤーを落とします、ドボン!
この作業を4回繰り返してました。お疲れさまです。
この起重機船というのは自分で推進力を持ってないんでしょうね。
小さなエンジンとスクリューくらいは付いてるのかなあ。
人が乗ったゴンドラくらいなら軽々持ち上げるでしょうね、
お祭りに使えそうです。問題はレンタル料金か?
それにしても接岸作業ひとつでも、いろんな会社が組んで
やってるんですね、うーん、勉強になりました。
機材/α700
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
花の写真 ― 2012年07月14日 20時56分
今夜のカープはDNA相手に楽勝ペースだったのに
終盤に来てピンチを迎えてますね、はやく勝って終わってほしいな。
さて、けっきょく今日は家で悶々、一歩も出かけませんでした。
終盤に来てピンチを迎えてますね、はやく勝って終わってほしいな。
さて、けっきょく今日は家で悶々、一歩も出かけませんでした。
植物公園で花を撮りたかったんですが、大雨洪水警報がでてるのもあって
自粛しました。
仕方なくここ数カ月のストックのなかから蔵出しです。
それにしても今回の大雨、九州はところによっては壊滅的という
表現が使われてます。
災害列島ですね、おまけに放射能まであるし。
明るいニュースはないんかい?って感じです。
明日の広島地方、降水確率は午前中20%だって。
今日よりは良さそうですね、どうしようかなあ、護衛艦「うみぎり」
「うさぎ」も撮りたくてウズウズするなあ、
目的地は大久野島だけど、どうせなら梅雨が明けてからにしたいし。
寝て起きて考えるか。
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