潜水艦のアップ ― 2012年07月26日 06時15分
「おおすみ」を見学した日曜日、そばに停泊中の潜水艦をじっくり
撮ってみました。
もっとも除籍になった古い型で停泊というより、留め置かれてるって
云ったほうが正確ですね。いわゆる保管船です。
撮ってみました。
もっとも除籍になった古い型で停泊というより、留め置かれてるって
云ったほうが正確ですね。いわゆる保管船です。
2011年3月に除籍になった「はやしお」ですね。
1992年の就役で最後の3年間は練習潜水艦として使われました。
潜水艦を上から眺めるって、あまりないですよね。
魚雷の積込み用ハッチと、乗組員用のハッチがなんとなく分かります。
思ったより突起物がけっこうあります。
見学が終わって帰り際にそばまで寄ってみました。
見えてるのはアンテナ類でしょう、
シュノーケルとか潜望鏡は下げてますね。
???
サブマリン707を読んでからずっと潜水艦のイメージを特徴づけてる潜舵です。
飛行機のフラップみたいなものですね、これを曲げて姿勢を上下します。
飛行機でいう翼端灯ですかね、ライトが点くようになってます。
ネジはたくさんあるけど、レンチで回せば外れそうです。
これもライトですね、現役艦でも点いてるのを見たことないです。
逆探用ソナー、どういう役割なんでしょうね。
船体にある注排水のスリットですね、船体は一種のタンクになってて
海水を空気の圧力で出し入れすることで潜行、浮上します。
その空気や海水の逃げ道がこのスリットというわけです、たぶん。
艦尾、スクリューはどうがんばっても見えませんでした。
船体にあるサヤみたいなものは曳航式ソナーのカバーですね。
撮るのは簡単でも、紹介しようとすると厄介です。
なにせ知識が乏しいもので。
曳航式ソナーをTASSといいます。
TASSを検索してみてください、解説を読むだけで頭が痛くなります。
Ryanはなんでスクリューに絡まないのか、そっちが気になります。
機材/α700
MINOLTA AF Zoom 70-210mm F4
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