α77を撮ってみる2014年08月16日 06時44分

雷が鳴ってますよ、ゴロゴロ盛大に。
雨は大したこと無いけど。

Ryanにはやっと夏休みらしい週末だというのに。

さて、普段使ってる自分のカメラがどういうものなのか
じっくり見てみることにします、α77。


α77を使い始めたのは今年の6/14(土)からです、
ちょうど2ヶ月経ちました。

SONYのロゴからシャッターボタンへと続くなだらかなカーブ、
これが最近のα機の特徴ですね。
α77を撮ってみる


最近といってもα77の発売は2011年の10月、3年も前です。
もちろんRyanのは中古、EVFにいくか光学ファインダーにするか
古いカタログを眺めに眺めて研究してけっきょくEVF機にいきました。



軍艦部右側にはモードダイヤルがあります。
α7Digitalからα700へと続くα中級機伝統のダイヤルですね。
α77を撮ってみる


α33とか初期のEVF機はファインダーがひどく出っ張ってました。
なんか取ってつけたみたいで、それだけで魅力を感じなかったんです。
77は普通です、おかげで鼻の油も付くし息も背面にかかります。
α77を撮ってみる


電源スイッチはシャッターボタンの周りにあります。
α700は左手親指のスライドスイッチだったから大違い、まだ慣れません。
α77を撮ってみる


電子ビューファインダー(EVF)、写るままを見ながら撮れるのは便利です。
ファインダーの下には3軸チルト式背面液晶があるんだけど
細かいピント合わせが見えにくいからほとんど使ってません。

α77を撮ってみる


慣れでしょうけどね、α700のほうがファインダーから目を離さずに
ボタン操作ができます。配置はほとんど同じだけどまだ迷います。
α77を撮ってみる
MOVIEボタンはまったく使わず。拡大ボタンはたまに使う程度。


これ見てください、シャッターボタン前にあるダイヤル。
右手人差し指で操作しやすい角度で傾斜が付けてあります。
α77を撮ってみる


ファインダーアイピース、アクセサリーシューに干渉しないぎりぎりです、
アングルファインダーを付けたときもピッタリ一致して使いやすいです。
α77を撮ってみる


α77のグリップには表示パネルがあります。
α200、α7Digital、α700とパネルの無い機種ばかり使ってたので
見ることはまず無いです、ファインダーでぜんぶ確認できるし。
α77を撮ってみる


モードダイヤル、これはけっこう頻繁に使います。
ロックは無いけど適度にクリック感があって勝手にズレたりは無い造りです。
α77を撮ってみる


アクセサリーシューのところにマイクがあります。
動画撮影用ですね、スチール専門のRyanには無用です。
α77を撮ってみる


右手グリップ部分、フィルム時代のα7000辺りからかなあ、
こんなグリップの出っ張りが当り前になったのは。
α77を撮ってみる
昔のカメラはライカみたいにフラットなのが一般的でした。
確かにこっちのほうが持ちやすいんだけど、かさばります。



雨は止んでるけど、ひどい曇り空です。
帰省からUターンのみなさんもスカッとしないドライブですね。

気をつけてくれぐれも事故などないように。


どうしようかな、α77にマクロ付けて出かけたいけど。
ブツ撮りのレンズ編をやってみるかな。
たまにこんな記事も書いてて楽しいです。



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機材/α700
   Minolta AF MACRO 100mm F2.8
   三脚使用